優しい光と風に包まれて
〜第17回社会奉仕活動〜
5月11日、今月の社会奉仕活動を実施しました。
この日の予報は最高気温21℃、最低気温15℃で、作業開始時の気温は19℃。
曇り時々晴れという天候のなか、空気はほどよく湿り気を帯び、風はやさしく吹き抜ける、まさに心地よいコンディションでした。
活動中は太陽が顔を出し、優しい光と風に包まれながら、清掃作業を進めることができました。
天候に恵まれたおかげで、行き交う街の人たちの表情も明るく、爽やかな気持ちで地域に貢献することができたように感じます。
今回の清掃活動でも、やはり多く見られたのはタバコの吸い殻。歩道の隅や道路脇、植え込み周辺に多く落ちており、目立たない場所にこそこうしたゴミが溜まりがちであることを再認識しました。また、その他にもマスクやチラシ、レシートなどの紙ごみ、空き缶やペットボトル、さらには傘といった大きめのゴミも見つかり、多様なゴミが混在する状況が続いています。
こうした清掃活動は、ただ街をきれいにするだけでなく、地域の一人ひとりが街の一員としての意識を持ち、共に暮らす環境を整える大切なきっかけになると考えております。
私たちはこの取り組みを通じて、共同体感覚を育むことの大切さを改めて実感しています。
また、小さなゴミ拾いの積み重ねが、地域への愛着や責任感へとつながり、よりよい街づくりへと結びついていくと信じています。
次回の活動でも、またひとつの小さな努力を重ねながら、地域に貢献していきたいと思います。清掃活動にご興味のある方は、ぜひ一緒に参加してみませんか?
小さな取り組みでも、みんなでやればきっと大きな力になるはずです。
共に地域を美しく保ち、心地よい街を築いていきましょう!


