小さな積み重ね
〜第28回社会奉仕活動〜
今月の社会奉仕活動は、大阪教育大附属平野小学校周辺を中心に実施しました。
最高気温は22℃、最低気温は14℃。天候は晴れ時々曇りの予報で、作業時の気温は17℃から19℃と、快適で動きやすい気候でした。活動開始直後は少しひんやりとした空気が心地よく感じられましたが、時間の経過とともに気温が上がり、気がつけばじんわりと汗ばむような陽気へと変わっていきました。
今回の清掃エリアである小学校周辺には木々が多く、自然を感じられる環境が広がっていました。その影響もあり、側溝には落ち葉が多く溜まっており、季節の移ろいを感じさせる光景が見られました。一見すると落ち着いたきれいな印象を受ける場所ではありますが、細かな部分に目を向けると、やはり気になる点も見えてきます。
特に学校の裏側など人通りが少ない場所では、パンやファーストフードの食べカスやその袋が点在していました。人目につきにくい場所ほど、こうしたゴミが残されやすいという現実を改めて感じさせられます。また、今回も目立ったのはタバコの吸い殻で、歩道の端や側溝の近くなどに多く見られました。さらに、ペットのフンを入れた袋がそのまま放置されている場面もあり、持ち帰るという意識の重要性を強く感じる結果となりました。
こうした状況に触れるたびに、街の美しさは決して当たり前ではなく、誰かの意識や行動によって支えられているのだと実感します。小学校という、子どもたちが日々を過ごす場所の周辺だからこそ、より丁寧に環境を整えていく必要があると感じました。
清掃活動を通じて、自分たちが地域の一員としてこの街に関わっているという実感が自然と湧いてきます。街をきれいにするという行為は、単なる作業ではなく、人と人、人と地域をつなぐ大切な時間でもあります。そうした積み重ねが、「共同体感覚」を育み、より良い環境づくりへとつながっていくのだと思います。
気温の変化を感じながらの今回の活動は、季節の流れとともに、街の現状にも改めて目を向ける機会となりました。これからも一つひとつの積み重ねを大切にしながら、地域の美化活動に取り組んでいきたいと思います。次回の活動も、どうぞよろしくお願いいたします。




